診療ポリシー
POLICY

一般診療

「虫歯治療」「歯周病治療」「入れ歯治療」どの治療においても、成人病や認知症などの病気予防と改善につながる「噛める歯」を重視して治療をしております。そして治療がおわってからも、その状態を保つために定期メンテナンスを推奨しております。検診により初期の虫歯を発見したり、日々蓄積される歯石を除去したりすることで、歯を失ってしまうことの予防につながります。もしご不明な点が御座いましたら、患者様からの質問やそれに対する説明を丁寧にお答えすることを大切にしておりますので、遠慮なさらずご質問ください。
また無痛治療を求め、患者様とのご相談の上、必要に応じて表面麻酔などを使うなど、ニーズに合わせた治療をご提案いたしますので、歯科に対して恐怖をお持ちの方も一度ご相談ください。

小児歯科

お子様にとって、初めての歯科治療をどの歯科医院で受けられるかはとても重要な問題です。その理由として幼少期に受けた歯科治療の恐怖心が大きく影響し、大人になっても恐怖心が強く残ってしまい、歯科治療を拒んでしまう方も中にはみえます。したがって幼児期の歯科治療はまずは恐怖心を持たせないことからが大切です。
当院ではキッズルームで思いっきり楽しんでいただき、好きなアニメを見ながら治療を行うことができます。「歯医者さんは怖くない」お子様にそう実感してもらうところからゆっくりと始めましょう。
尚、お子様に対しても定期的な検診とフッ素塗布をお勧めしております。

歯科口腔外科

歯周病に対する小手術、難抜歯、埋伏した親知らずの抜歯は、それに対応した診療台を用いて行います。最新レーザー機器を使用して処置を行いますので、通常の処置と比べて出血量は少なく、止血時間も早いため、患者様に対する侵襲を最小限に抑えることが可能です。また、お子様から大人の方まで急な怪我による歯牙動揺や出血に対してもレーザー機器を用いて止血することができます。
最近では歯ぎしりをされる方、顎関節症の方、睡眠時無呼吸症候群の方それぞれに対するマウスピースからスポーツ用のマウスピースまで幅広いマウスピースの作成も行っております。

インプラント

インプラント治療とは・・・
歯肉の内側にある顎の骨にチタン製の人工歯根を埋め込みその上に人工の歯を取り付ける治療方法で、従来のブリッジ治療と違い、健康な歯を一切削らずに治療が可能です。
病気で歯を失った時、生まれつき歯が足りない時、事故によって隙間ができた時や入れ歯が合わなくて悩んでいる人、入れ歯ではなく、自然な歯ならびをとり戻したい人などに向いている治療方法です。
インプラントを長期的に維持させるには、インプラント治療した部分に限らず、口腔内全体を衛生的に保ち、定期検診を受ける事が不可欠です。

ホワイトニング

ホワイトニングは歯のマニキュアや歯を削ることと違って歯を傷めません。歯の中の色素を分解して白さを保つものです。
ホワイトニングは2種類あり、家で個人にて徐々に行うホームホワイトニングと歯科医院にて即日に行うオフィスホワイトニングがあります。

ホームホワイトニングは医院にて歯型を取り、個人個人に合わせたカスタムトレーを作成した後、ご家庭でそのトレーにジェルを付けてセットして頂きます。日本国内で厚生労働省の承認を得て販売されている商品「オパールエッセンス」を採用しておりますので安心してお使い頂けます。患者様のニーズに合わせて、低濃度のジェルをご家庭で、ご自身の空き時間に行える方法です。

オフィスホワイトニングはその日のうちにホワイトニング効果が求められるため、高い過酸化水素濃度のホワイトニング材を用いる必要がありますが、濃度が高くなればなるほど知覚過敏など有害事象発生のリスクも高まります。ティオン オフィスは新技術「可視光応答型光触媒V−CAT(TiO2xNx)」の応用により、比較的低い過酸化水素濃度での高いホワイトニング効果と低刺激性を両立させた新しいオフィスホワイトニング材です。
それぞれメリット、デメリットが御座いますので詳しくはお尋ねください。

審美歯科

永田歯科クリニックでは、専門の歯科技工士がオーダーメイドであなたの希望をかなえる歯を1本1本丁寧に作り上げていきます。
オールセラミックなので本来の歯よりも白く透明感の施術が行えたり、本来の歯の色調にそろえ、周りのは歯との調和と自然観を重視した施術も行えます。
以前はセラミックの被せ物でも、表面にセラミックを貼り、内側は金属で作られてものでした。そのため、歯や歯茎に金属が溶け込み、黒っぽくなってしまいました。
現在、当院では、金属の代わりにジルコニアと呼ばれる白い材料を使用するため、歯や歯茎が黒っぽくなることも無く、金属同様の強度で、とても見た目も自然に見えるオールセラミックスの被せ物をお勧めしております。

こちらは実際に当院で治療を行なった患者様の写真です。右上3番から左上5番までをセラミックにて被せものをして、下の歯はプラスチックの詰め物のやり直しを行いました。なお患者様の同意を得てから掲載させて頂いています。